HOMEファイル、ディレクトリ操作, LinuxコマンドA-E > cp

cp

コマンド

指定されたファイルやディレクトリをコピーするコマンド

構文

cp [オプション] コピー元ファイル名 コピー先ディレクトリ・ ファイル名

オプション

  • -f:コピー先の既存ファイル名を削除後に作成する
  • -f:コピー先の既存ファイル名を削除後に作成する
  • -p:元ファイルのパーミッションやアクセス時間もコピーする
  • -r:コピー元ディレクトリを再帰的にコピーする
  • -b:コピー先にファイルが既に存在する場合、バックアップを作成

使用例

カレントディレクトリのtestファイルをdata/aaaというディレクトリにコピーする

  1. $cp test.txt data/aaa

カレントディレクトリのtestファイルをコピーし、 test1ファイルを作成する

  1. $cp test.txt test1.txt

aaaディレクトリの内容をすべてbbbにコピー

  1. $ cp -r aaa bbb cp

■Linux初心者サーバー構築無料マニュアル【CentOS5.5編】をプレゼント

スポンサードリンク

Linuxコマンドには、こんなコマンドもあります。

bg

バックグラウンドでジョブを実行するコマンド

ifuser

ネットワークインターフェイスから指定したホストへの経路を確認するコマンド

ln

ファイルへのリンクを作成するコマンド

more

テキスト・ファイルの内容をページ単位で閲覧するコマンド

xmkmf

Imakefile というファイルを元に Makefile を作成するコマンド

当サイトについてと免責事項

  • Linuxコマンド百科辞典は個人で運営しているサイトです。
  • 当サイト内の掲載情報をご利用された際に発生した、いかなる損害・トラブルについても、一切の責任を負いかねますのでご容赦ください。
copyright(c)2005-7 Linuxコマンド百科辞典 All Rights Reserved.