cat
コマンド
ファイルの内容を標準出力へ出力するコマンド
構文
cat [オプション] ファイル名
オプション
- -e:各行の最後に'$'をつける
- -b:空白でない行に番号を付ける
- -n:すべての行に番号を付ける
- -s:連続した空行を1つの空行にまとめる
- -T:タブ文字を「'^|'」に変換して表示する
使用例
行番号を付けてファイルの内容を表示する
- $ cat -n 2005access_count.txt
- 1 2005/01 3683
- 2 2005/02 4625
- 3 2005/03 6254
- 4 2005/04 4235
- 5 2005/05 6561
- 6 2005/06 5665
- 7 2005/07 6782
ファイルの内容を連結して表示する
- # cat test.txt test2.txt
- This is test1.txt-Line1
- This is test1.txt-Line2
- This is test1.txt-Line3
- This is test2.txt-Line1
- This is test2.txt-Line2
- This is test2.txt-Line3
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[ ファイル、ディレクトリ操作 , LinuxコマンドA-E ]
Linuxコマンドには、こんなコマンドもあります。
cvs | バージョン管理システムの一つ |
chroot | ルートディレクトリの場所を変更する コマンド |
xlsclients | 実行中のXクライアントを表示するコマンド |
xwd | ウィンドウの画像をダンプするコマンド |
dircolors | lsコマンドのカラーを設定するコマンド |
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