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patch

コマンド

diff ファイルをオリジナルのファイルに適用するコマンド

構文

patch [オプション] [元ファイル名] [パッチファイル名]

patch < パッチファイル名

オプション

  • -c:パッチファイルを context diff 形式として解釈する
  • -dir ディレクトリ名:処理の前に指定したディレクトリに移動する
  • -e:パッチファイルを ed スクリプト形式として解釈する
  • -E:パッチ適用後、空のファイルは削除する
  • -f:強制的にバッチを適用する
  • -l:タブや空白を無視する
  • -v:patch コマンドのリビジョンヘッダとパッチレベルを表示する

使用例

パッチの種類を判断する

  1. $ patch < patch.txt
  2. Hmm... Looks like a unified diff to me...          ←unifired形式
  3. Hmm... Looks like a new-style context diff to me...    ←context形式
  4. Hmm... Looks like a normal diff to me...          ←どちらでもない(要パッチ)

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