uniq
コマンド
ファイルから文字列と思われる部分を探して表示するコマンド
構文
uniq [オプション] [入力ファイル名 出力ファイル名]
オプション
- -u:重複しない行を表示する
- -d:重複行を表示する
- -c:行表示の際,それぞれの行の数も表示する
- -数字:判断を開始するフィールドを指定する
- -i:大文字と小文字の違いは無視する
使用例
ファイルで重複している行を削除する。ただし,ファイルはソートしてある必要がある
- $ cat test1.txt ← 元ファイル
- Tokyo 20051205
- Tokyo 20051205
- Kyoto 20060103
- oosaka 20051125
- oosaka 20051128
- .
- $ uniq ← 同じ行を削除する
- Tokyo 20051205
- Kyoto 20060103
- oosaka 20051125
- oosaka 20051128
- .
- $ uniq -f2 -w3 test1.txt ← 2フィールドから3文字目までが同じ行を削除する
- Tokyo 20051205
- Kyoto 20060103
- oosaka 20051125
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[ テキスト処理 , LinuxコマンドU-Z ]
Linuxコマンドには、こんなコマンドもあります。
mv | ファイルの移動、ファイル名を変更するコマンド |
jpegtran | ベースラインJPEGとプログレッシブJPEGを変換するコマンド |
export | 環境を変更してプログラムを実行する コマンド |
nslookup | DNSに対話的に問い合わせるコマンド |
md5sum | MD5メッセージダイジェストをチェックするコマンド |
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