arp
コマンド
ARPテーブルの表示/設定を行うコマンド
構文
arp [オプション] [ホスト名]
オプション
- -n:名前解決やポート名、ユーザ名の解決を行わず、そのまま番号で表示する
- -a: ARPテーブルの内容を表示する
- -v: 冗長モード。起きていることを詳しく表示する。
- -i:インタフェース エントリが対応するインタフェースを指定する
- -s ホスト名 MACアドレス:指定したホストを指定したMACアドレスでarpエントリを作成する
- -d:ARPテーブルから指定されたホストのエントリを削除する
使用例
現在のarpキャッシュ状況を表示する
- # arp
- Address HWtype HWaddress Flags Mask Iface
- router1 ether 00:20:88:D5:B4:2F C eth0
- host1 ether 00:A0:C0:16:11:92 C eth0
- 192.168.1.211 ether 00:80:98:48:07:11 CM eth0
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[ ネットワーク関係 , LinuxコマンドA-E ]
Linuxコマンドには、こんなコマンドもあります。
sysctl | 変更したカーネルパラメーターを反映させるコマンド |
chpasswd | パスワードを一括で変更するコマンド |
arping | ARPリクエストをリモートホストに送信するコマンド |
znew | compress形式ファイルをgzip形式に変換するコマンド |
fetchmail | メールを転送するツール |
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