HOMEシステム管理, LinuxコマンドA-E > date

date

コマンド

現在の日時の表示や設定を行うコマンド

構文

date [オプション] [フォーマット]

オプション

  • -s 時刻:日時の設定をする
  • -u:グリニッジ標準時を使用する

フォーマット

  • MM  :月
  • DD   :日
  • hh   :時
  • mm   :分
  • CC      :年の最初の2桁(省略可)
  • YY   :年の最後の2桁(省略可)

 

  • %H  :時 (00~23)
  • %I   :時 (01~12)
  • %k  :時 ( 0~23)
  • %I   :時 ( 1~12)
  • %M  :分 (00~59)
  • %p     :AM あるいは PM のロケール
  • %r  :12時間形式の時刻 (hh:mm:ss [AP]M)
  • %s  :1970-01-01 00:00:00 UTC からの秒数
  • %S   :秒 (00~61)
  • %T  :24時間形式の時刻 (hh:mm:ss)
  • %a  :省略形の曜日の名前 (Sun~Sat)
  • %A  :完全に表記した曜日の名前(Sunday~Saturday)
  • %b  :省略形の月の名前(Jan~Dec)
  • %B  :完全に表記した月の名前(January~December)
  • %c  :日付と時刻(Sat Dec 24 12:12:05 JST 2005)
  • %d  :日付(01~31)
  • %j   :年内での経過日数(001~366)
  • %m  :月 (01~12)
  • %x  :日付の表現 (mm/dd/yy)
  • %y  :年の下2桁の数字 (00~99)
  • %Y  :年4桁の数字 (1985~)

使用例

現在の日時を表示する(日本語)

  1. $ date
  2. 2005年 12月 24日 土曜日 12:06:36 JST

現在の時刻を09:00に設定する

  1. $ su
  2. password:
  3. # date -s 09:00
  4. exit

■Linux初心者サーバー構築無料マニュアル【CentOS5.5編】をプレゼント

スポンサードリンク

Linuxコマンドには、こんなコマンドもあります。

file

ファイルの種類を確認するコマンド

w3m

テキストベースのページャ/WWWブラウザ

gzcat

圧縮されたファイルの内容を伸長せずに表示コマンド

mkbootdisk

起動ディスクを作成するコマンド

tee

標準入力を標準出力とファイルに出力するコマンド

当サイトについてと免責事項

  • Linuxコマンド百科辞典は個人で運営しているサイトです。
  • 当サイト内の掲載情報をご利用された際に発生した、いかなる損害・トラブルについても、一切の責任を負いかねますのでご容赦ください。
copyright(c)2005-7 Linuxコマンド百科辞典 All Rights Reserved.