kill
コマンド
プロセスおよびジョブを強制終了するコマンド
構文
kill [オプション] [ファイル名]
オプション
- -9:指定したジョブを強制終了する
- -l:シグナル名を一覧表示する。
- -s シグナル名:プロセスに送るシグナルを指定する
使用例
シグナル名を一覧表示する
- $ kill -l
- 1) SIGHUP 2) SIGINT 3) SIGQUIT 4) SIGILL
- 5) SIGTRAP 6) SIGABRT 7) SIGBUS 8) SIGFPE
- 9) SIGKILL 10) SIGUSR1 11) SIGSEGV 12) SIGUSR2
- (中略)
- 60) SIGRTMAX-4 61) SIGRTMAX-3 62) SIGRTMAX-2 63) SIGRTMAX-1
- 64) SIGRTMAX
プロセス番号のジョブを強制終了する
- $ ps
- PID TTY TIME CMD
- 2924 pts/1 00:00:00 bash
- 3650 pts/1 00:00:00 bash
- 4464 pts/1 00:00:00 ps
- .
- $ kill-9 3650
- $ ps
- 2924 pts/1 00:00:00 bash
- 4464 pts/1 00:00:00 ps
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[ プロセス管理 , LinuxコマンドK-O ]
Linuxコマンドには、こんなコマンドもあります。
kill | プロセスおよびジョブを強制終了するコマンド |
nfk | 漢字コードを変換し標準出力に出力するコマンド |
tar | tar形式のアーカイブファイルの作成・展開するコマンド |
pgrep | 選択基準にマッチするプロセスのプロセス ID を標準出力するコマンド
|
head | ファイル内の先頭だけ表示するコマンド |
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