ldd
コマンド
特定コマンドのライブラリ依存を確認するコマンド
構文
ldd [オプション] [ファイル名]
オプション
- -v:詳細情報を表示する
- -d:足りない関数について表示する
- -r:足りないオブジェクトや関数を表示する
使用例
bashが利用しているライブラリを表示する
- # ldd /bin/bash
- linux-gate.so.1 => (0x005c1000)
- libtermcap.so.2 => /lib/libtermcap.so.2 (0x00d5d000)
- libdl.so.2 => /lib/libdl.so.2 (0x00d42000)
- libc.so.6 => /lib/libc.so.6 (0x00bf0000)
- /lib/ld-linux.so.2 (0x00bd2000)
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[ システム管理 , LinuxコマンドK-O ]
Linuxコマンドには、こんなコマンドもあります。
free | メモリーの使用状況を表示するコマンド |
at | 指定時刻にジョブを実行するコマンド |
uudecode | エンコードファイルをバイナリに変換するコマンド |
locate | ファイルを高速に検索するコマンド |
xfd | 指定フォントの各文字の情報を見るコマンド |
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