mt
コマンド
テープデバイスを操作するコマンド
構文
mt [オプション] 操作
オプション
- f デバイス:テープデバイスを指定する
操作コマンド
- status:現在の状態を表示する
- rewind:テープを巻き戻す
- eof:現在位置にEOFを書き込む
- eod:データの終端まで早送りする
- erase:データを消去する
- fsf カウント:指定したカウント分、ファイルを早送りする
- bsf カウント:指定したカウント分、ファイルを巻き戻しする
- fsr カウント:指定したカウント分、レコードを早送りする
- bsr カウント:指定したカウント分、レコードを巻き戻しする
使用例
現在の状態を表示する
- # mt -f /dev/st0 status
ファイルをひとつ分早送りする
- # mt -f /dev/st0 fsf
ファイルをひとつ分早送りする
- # mt -f /dev/st0 bsf
■Linux初心者サーバー構築無料マニュアル【CentOS5.5編】をプレゼント
- CenOS 5.5のインストールとサーバー構築手順、VMware Player3のダウンロードとインストール手順をまとめたマニュアルを無料でプレゼントしています。
- 詳しくは以下のページで説明していますので、今すぐクリックしてダウンロードしてください。
- 全179ページのCentOS5.5サーバー構築マニュアルを先着50名限定で無料プレゼント
スポンサードリンク
[ ディスク・デバイス管理 , LinuxコマンドK-O ]
Linuxコマンドには、こんなコマンドもあります。
uncompress | compress形式のファイルに展開するコマンド |
ftp | FTPサーバーに接続し,ファイル転送を行うコマンド |
alien | バイナリパッケージを他のフォーマットに変換するコマンド。BSDやGentoo Linuxではソースからコンパイルし、プログラムを動かすマシンに最適化する。 |
chsh | ユーザーが使用するログインシェルを変更するコマンド |
tar | tar形式のアーカイブファイルの作成・展開するコマンド |
当サイトについてと免責事項
- Linuxコマンド百科辞典は個人で運営しているサイトです。
- 当サイト内の掲載情報をご利用された際に発生した、いかなる損害・トラブルについても、一切の責任を負いかねますのでご容赦ください。